自律神経と姿勢!気づかない怖さ!
下北沢 ストレッチ 整体 の松下です。
さらに今日は、自律神経 と ストレッチ 整体。
どうして、ストレッチ整体と 自律神経 と関係?
すべてのコースに 美姿勢 コンディショニングがついています。
そして 脊柱起立筋ストレッチ
「骨格」は、自律神経 に影響を与える「骨格」の乱れがあります。
「えっ、そんなものが影響しているの?」と思われたかもしれません。
「骨格」の乱れとはどういうことかというと、骨格が本来あるべき状態ではなくなっていることを指します。「骨格のゆがみ」と言ったほうがわかりやすいでしょうか。代表的な状態は、「姿勢の悪さ」です。
ではなぜ、骨格がゆがんでいると自律神経は乱れてしまうのでしょうか?
まず、「脊髄」の問題があります。 自律神経は、脳の視床下部から始まり、「脊椎」の中の脊髄を通って、全身の各器官につながっています。
脊髄は脳と体をつないでいる神経の束であり〝首から腰までつながっているケーブル〟とたとえることができます。
人が生きるために欠かせないとても重要なもので、これが損傷してしまうと、体を動かせなくなったり感覚がなくなったりしてしまいます。
脊髄は「脊椎」という骨のトンネル(背骨)を通っているおかげで、損傷から守られています。 脊椎のトンネルは、通常 S 字に近いカーブを保っています。これは脊髄をしっかり守り、人間の体を効率よく維持するために理想的なカーブです。
しかし、このカーブが変形したり、ずれてしまったりすると、中のケーブルは圧迫され、正常な働きをしづらくなってしまうのです。
さらに、「呼吸」の問題もあります。 骨格がゆがみ姿勢が悪くなっていると、肺がつぶされ、呼吸が浅く短くなってし まいます。 体に十分な酸素が行き渡らないことは、それだけで化学的ストレッサーによるストレス要因となります。また、浅く短い呼吸をしているときは交感神経が優位になっている状態です。 日常的に浅く短い呼吸をつづけていると、常に交感神経優位の状態になってしまい、自律神経のバランスが乱れる原因になってしまうのです。
ストレスが骨格の乱れに拍車をかける 「自律神経が乱れている」と言われると、多くの方は精神的なストレスのせいだと考えがちです。
たとえば、精神的なストレスが加わったとき、人間は自然と「歯を食いしばる」という習性があります。歯を食いしばると、顔の前方に強い力がかかるので、頭部が前に出やすくなります。頭部は安定した位置にないと、重力を強く受けてしまいます。すると、頭部を支えている首や肩は、前に出た分を支えないといけなくなり、余計な負担がかかります。 頭部の重さは体重の8〜 10 %近くもあります。体重が 60 キロだとすれば6キロです。そこにさらに重力が加わるのです。 前に出ると3倍近くの重さになると言われており、なんと 18 キロもの重さになってしまいます。 首・肩、脊椎のトンネルは、この重さに耐えなければいけません。短時間ならそこまで問題はないでしょうが、長時間続くと、トンネルにも限界がきてしまいます。 トンネルが耐えられなくなったら、中を通っている脊髄のケーブルも圧迫されてしまいます。そして、脊髄を通っている自律神経は、余計に乱れてしまうわけです。
「気づかない乱れ」が一番怖い 自律神経が乱れているという自覚や、姿勢が悪い(骨格がゆがんでいる)という自覚がある方は、まだ大丈夫です。
ご自分で、気づかれてないこと。「最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方」から
でも、サロンで姿勢のチェック、前重心の方はほぼ交感神経優位で冷え灘の不調を持っていらっしゃったりします。
そして、慢性的にその状態なので、首や肩がこっているということにすら気がついていないことが多いのです。 「気づかないくらいならいいじゃん」と思われるかもしれませんが、気づかないということは、すごく怖いこと。
だから、ご指摘すると、松下先生と出会えてよかったといわれるのです。
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