オートロックでお出迎えですが、深い呼吸の入り口
下北沢ストレッチ整体の松下です。
門扉がオートロックです。
腹部には肝臓や胃腸などの内臓を格納する空間「腹腔」があり、この腹腔内部の圧力が「体内圧力」の正体です。
腹腔の上には「横隔膜」、そして横隔膜の上には「肺」があります。空気を吸って肺を膨らませることで横隔膜が下に押され、その横隔膜が上から腹腔を押す形で腹腔が圧縮されると、腹腔内の圧力が高まり外側に力が働きます。これが、「腹圧が高まる仕組み」です。
「横隔膜によって腹腔が圧縮され、腹圧が高まる」と、お腹は膨らんで腹囲が固くなるのが特徴です。
脊柱と体幹をよりしっかり支えるためにも、息を吐くときもお腹を膨らませた状態をキープできればベスト。
「息を吸うときも吐くときもお腹を膨らませる」呼吸
スタンフォードで行う「腹圧呼吸」
息をゆっくり吸うことで肺を膨らませて横隔膜を下げ、またその状態をキープすることで腹腔を上から押してお腹を膨らませることができます。 「お腹の内側から圧力」がかかると、それを押し返そうとして「お腹の外側からの筋力」も働きます。このダブルの力で、体の中心(体幹と脊柱)がしっかりと安定し、姿勢が整うのです。
これを施術の中にも入れてあります。
人は平均、1分間に15~20回も呼吸しているといわれ、1日に換算すれば約3万回です。呼吸をしないことは死です。
1分間の呼吸回数を6回程度に落とすことができます。このゆったりとした呼吸により自律神経が整います。
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